「愛犬を叱るとき」と「褒めるとき」
「愛犬を叱るとき」と「褒めるとき」
犬は人間の言葉を単語と声のトーンの両方で、聞き分けて理解をしています。
その為、話しかける時には(話す単語) (声のトーン)また(表情)が合っていないと伝わりにくいそうです。
叱るときは、悪いことをした瞬間に叱ることが重要です。
伝わりやすいように、短い単語で低い声で叱ることも大切です。
背中が丸まり、耳が後ろに垂れていたり、上目遣い、目を合わせようとしない仕草があれば、叱られた事を理解してくれています。
注意点として、手を振りあげたり叩くふりをしないようにしましょう。
褒めるときは、「いい子!」「上手!」といった褒め言葉をかけると同時に、おやつをあげたり、遊んであげたり、「嬉しい」と思うことをしてあげましょう。
叱る時と同様、すぐに褒めてあげることが大切です!
明るい声と笑顔で褒めてあげましょう。
ちょっとした努力や工夫で、ご家族と良好な関係をきずけることが可能です。
ぜひ、頑張ってみてください!!!
ご不明な点があれば、お気軽に当センターにお問い合わせください。
博多犬猫医療センター(福岡市博多区千代 動物病院)|
トリマー(チーフ)
徳永 彩花