外耳炎に注意!
福岡でも、梅雨の季節になりましたね!
この季節に増えてくるのが、犬猫の外耳炎です。
蒸し暑い季節になると、耳の中にある細菌やカビ(マラセチア等)が増えやすくなり外耳炎になりやすくなります。
特に耳の垂れている犬(プードル・ミニチュアダックスフンド・コッカー種・ビーグルなど)や、猫(スコティッシュフォールド・マンチカンなど)は要注意です。
症状としては
・耳を痒がる
・頭をよく振るようになる
・耳が赤くなる
・耳から臭いがする
・耳垢の量が増える などがあげられます。
この時期は耳の痒みや耳垢が増える時期になりますので、必要に応じて耳掃除をしてあげることが重要です。
しかしながら、慣れていない方が綿棒などで掃除をすると、耳が炎症してしまったり耳垢を奥にやってしまったりして危険です。
そのため、動物病院で耳掃除をしてもらうことをオススメします。
当センターには耳鏡やオトスコープもございますので、ご家族のお耳の状況によってはモニターにて飼主様に耳道内を確認して頂いています。
もちろん耳掃除だけの方も大歓迎ですので、是非頼ってくださいね😊
ご不明な点がございましたら、お気軽に当センターまでご相談ください!
博多犬猫医療センター(福岡市博多区千代 動物病院)
動物看護師
上田 果奈