異物の誤食にご注意ください!

異物の誤食にご注意ください!
 
 
異物の誤食が続いています。
閉塞するもの、
中毒を起こすもの、
炎症を起こすもの、
注意してるつもりでも起こりえることです。
自宅や散歩コースなど、身近な環境を見つめなおしてみてください。
 
写真は、猫の腸閉塞です。
この子は、ご家族が早いタイミングで連れて来られたので、腸切開による異物摘出だけで済みました。ちなみに、ご家族は現物を見るまでは異物などは疑われていませんでした。
異物(腸閉塞)も早期治療をしなければ、腸壊死を引き起こし腸切除が必要になったり、ひどい場合は感染性の腹膜炎を引き起こします。
ご家族の急性の嘔吐や食欲不振がみられた時は、必ず診察にお越しください!
 
 
犬・猫のことでお困りのことがございましたら、お気軽に当センターまでお越しください。
 
 
 
博多犬猫医療センター(福岡市博多区千代 動物病院)
獣医師チーム